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sukoyaka sawayaka
思いと目指す未来
私は2010年から整体を学び始め、その後13年、東京の八王子、日野市の整骨院で多くの怪我や疾患と向き合いながら修行しました。
述べ2.8万件程の施術の中で、皆さんの体調が良くなっていく事を見届ける事で、自分自身が爽やかな気持ちでいられる素晴らしい時間を経験しました。
整骨院で働く時間が長くなるにつれ、患者様のより良い健康状態を追求しようとすると、組織の中で許される時間が少なく、悔しい思いや、心残りのまま、会えなくなってしまう方もたくさんいらっしゃいました。
悩みを抱える方の問題を少しでも多く解決するために、独立する運びとなりました。
この仕事を始める際に、亡き祖父に「整体の仕事をはじめるよ」と報告をすると、人様の身体に向き合うという事は生半可な事ではないよと忠告を受けました。
当時この言葉を言われた時はあまり理解できずにいました。いざ柔道整復師として働き始めると、この言葉を痛感することが増え、今も心の中で大切にしています。
不調には必ず要因があります。単に肩が痛いから他の方と同じように肩を揉むよう出会ったり、病院で処方された薬を頼るという事だけでは本当の意味での健康を手に入れることはできないと考えています。
症状だけでなくその人と心から向き合うことにより、その方の人柄や生活背景を知ることになり、結果としてその症状も良くなるというのが私の考えです。
-その方の日々をより豊かにするための伴走者になること-これがこの仕事のやりがいと醍醐味です。
健やかな体を取り戻す方を一人でも多く増やすことで、私の大好きな日本という国をより良くすることが、
私が目指す未来です。
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